霜で凍った土が、冬の日に融けてぬかるみました。
周りはすっかり、冬景色です。
「ハートカズラ」に花が咲いたみたいだよ。それとなく期待していたことなので、妻の声に急いで行って見ました。画像が、それです。
一風変わった花だとは、どこかで聞いたことがありましたが、実際に見るのは初めてでした。確かに奇妙です。蕾なのか、散った後なのか？得体の知れない形です。ネット検索したら、鮮明な素晴らしい画像もあり、感心しました。
図鑑で調べると、ガガイモ科セロペギア属の観葉・多肉植物とありました。
「ラブチェーン」「愛の鎖」なんていう意味深な呼び名もありました。それは、ハート形の葉が２枚仲良く合わさっているからです。
花の形については、基部がふくらんだ赤紫色の細長い筒状で、５裂した花弁の先が頂部で合わさってランプに似た形になる。と、説明がありました。
なので、ランターン・プラントの呼び名もあるそうです。
後で見ると、どうやら、ピント合わせが花からずれていたようです。
