「花曇り、」20度を越えました。

午前中、佐久平駅近くの「勤福センター」に会議に出かけました。
寒冷の佐久地方も、そよ風が吹いて春爛漫です。コブシの花びらが、暖かい風に揺れていました。
「コブシの花が数多く咲く年は、豊作の吉兆とか…」しかし、農家の長年の経験からすると、「コブシの花が見事に咲く年は、遅霜に注意!!」だそうです。
家に戻ると、画像、「カタクリの花」が春風に揺れていました。カタクリの花は、我が家の庭ではこれでおしまいです。早咲きのものから、随分と長い間、観賞することができました。
今日は、地面に這いつくばって「蜜標」と青い実まで、写真に収めました。        


これは、「ニリンソウ二輪草)」です。
「子持ち草」の愛称がほほえましいです。今のところ、親だけが咲いています。
観ると、葉の基部に子の蕾が2個、つまり3輪になるものもあります。
これは、「キバナイチゲ」(八重咲き)です。なかなか可愛らしいです。
繁殖力が旺盛で、昨年よりもだいぶ殖えました。
これも、「スプリング・エフェメラル(春の儚いもの)」です。

これは、「サンゴカク(珊瑚閣)モミジ」です。
カエデの一種です。
名前の由来は、珊瑚のように、枝が赤いことです。冬季に葉が落ちても、赤い幹や枝が観賞価値があります。
外を通る人からも見えるように、塀際に植えました。