「タマガワホトトギス」が咲き始めました。

また、梅雨の晴れ間…。予報よりもいいお天気のようです。
画像は、「カエデ」の新芽です。枝先を剪定した後で、伸び始めた新芽が赤い色です。

以前から気づいていたことですが、不思議なことに「新芽」が赤いのです。
これは、この時期の強い紫外線から、若い芽を守るため、つまり、「アントシアニン色素」が、サングラスの役割をするのだそうです。植物体の巧みなからくりに脱帽でした。

カエデの近くに、「タマガワホトトギス(玉川杜鵑)」の花が咲き始めています。例年、他のホトトギスよりも断トツに早いのです。
「タマガワ」の名の由来は、「多摩川」ではないことを知りました。
辞書によると、和名は黄色の花色をバラ科のヤマブキの花に見立て、京都のヤマブキの名所である井手の玉川の名をとったものといわれる。と、あります。
植物の名付け方は、面白いものです。


午後は、野良仕事に出かけました。トウモロコシの背丈が伸びてきました。
除草、潅水、マルチシート敷き、落花生の中耕…その他いろいろやっているうちに日が傾きました。
いつもの通り、「ツルナ」を摘んで終わりにしました。