快晴、外の片付け作業に精を出しました。

今朝6時の気温が、8.6度、とうとう一桁台になりました。季節は正直です。
午前中は、会議…。会場までの「カツラ」の街路樹も葉が色づき始めています。快晴、空気も澄んで爽やかです。
この季節に相応しい野菊、ヨメナ(嫁菜)」の花が、秋の日に映えています。

ヨメナ(嫁菜)」は、信州には分布が確認されていません。(『長野県植物誌』)
通販で購入したものです。野菊、それも雑草のように蔓延る草をなぜ?と言う向きもあると思われますが、「無いものねだり」のようなものです。
先ず、「嫁菜」のネーミングの面白さ、食用の若菜は、野菊の中では一番美味しいとか…。
観賞価値も十分にありますね。
ノコンギク(野紺菊)」とに違い・見分け方は、辞書などにあります。
ヨメナ」の葉がつやつやしているのに対して、「ノコンギク」はざらつく。「ヨメナ」の花は一枝に一個つくのだが、「ノコンギク」はかたまってたくさんつく。
ヨメナは、花の下が長い…」と…、覚えやすいですね。痩果に冠毛が無いことも、分かりやすいそうです。
休耕田に、植えて殖やしたいと考えています。

今年の「大菊」栽培は、涙を飲んで?3鉢に精選しました。
「菊の栽培、13ヶ月」と言われるように、世話が焼けますから…。
早くも、蕾の甘皮が剥げ、ふくらんできました。
今日、輪台を取り付けました。後は、開花を待つばかり…。楽しい時間です。
庭の作業に時間がかかり、日課の「野良の幸」採りが、5時を回ってしまいました。


今日の晴天で、一気に稲刈りが進んでいました。明日あたりで9割方終わりそうです。
浅間の山肌は、秋の色。夕焼けも美しい…。カメラを持参しなかったので、目蓋に焼き付けました。
ラズベリー摘み、枝豆(丹波の黒豆)の探り採り…。豆が充実してきたので、「枝豆」採りは、もうじき終わりです。いつまで、食べられるやら?
イナゴ捕りはおまけです。枝豆を採っていると、豆の葉にイナゴが隠れていて、のんびりと出てきました。
6時少し前、辺りが薄暗くなりました。急いで、「小松菜」を10株ほど、「ピーマン」と「ナス」は、まさに手探りで採りました。