「ホトトギス(杜鵑草)」の花が見ごろになりました。

yatsugatake2007-10-05

昨夜遅くから雨が降り、今日も午前中に6ミリほどのまとまった量になりました。
10月に入って家の庭に、普通に見られる「ホトトギス」、正しくはタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」と思われる花が咲き始めました。
知人から苗を戴いて、20年以上育てています。

先日、高遠の「絵島囲み屋敷」の塀際に咲いていました。
当時も、「ホトトギス」のような野草が咲いていたのでしょうか?
絵島の暮らしが偲ばれます。
このホトトギスの種名は、知りません。
清楚な感じがいいんですが…。

今日は、「キイジョウロウホトトギス紀伊上臈杜鵑草)」が、花を開きました。黄色の大きな花が俯いて、雨を避けています。
本来は、滝の近くで飛沫を避けるための花のつくりのようです。
下から覗いてみました。「ホトトギス」の仲間に共通な斑点が見えます。
花の内側が、花の表であることが分かります。その点が、「ホタルブクロ」と似ています。
今日は、床下の点検をしてもらいました。デジカメで撮った画像を見せてもらうと、土が湿り、カビが発生しているようです。湿気を、強制的に抜かないとダメのようです。
地下水が高く、以前から気にしていたことですが…。
シロアリにやられないうちに、手を打たねばなりません。