サツキやアザレヤの鉢を、取り込みました。

昨夜来の氷雨が残り、一雨ごとに寒さが募る感じがします。
日照もないので外仕事は後回しにし、「イナゴの佃煮」を作ることにしました。
画像左が、干し上がったイナゴ。右が、出来上がった「イナゴの佃煮」です。
 
毎年のことながら、レシピを忘れてしまいます。ネット検索しても、統一したものがありません。
そこで、長野県農業改良普協会編『つけものの味ふるさとの味』を広げてみました。
「北信濃の味 雪深い山国のたんぱく源」の見出しで出ていました。
材料は、干しイナゴ、油、砂糖、醤油、みりん。分量表示どおり、進めていきました。時々味見をしながら…。どうも、味がうすいようです。何度が醤油を足し、最後には食塩を入れるはめになりました。
最後に、七味唐辛子の粉を振りかけて、薄味をごまかすことにしました。
これで、でき上がり…。及第点ながら、随分と辛い味になりました。
健康のことも考えて、少しづついただくことにしましょう。
 
午後は、「アザレヤ」と「サツキ」の鉢を、ビニールハウスに取り込みました。そろそろ、霜が心配になってきましたから…。
まだ、屋根の半分は明けたままです。温度が上がり過ぎても困るので…。

標本として育てている丹波の黒豆」が、ようやく莢が茶色になり実が完熟しました。
晩生(おくて)の大豆なので、今頃になってしまいます。
休耕田のものは、まだしばらくかかりそうです。
霜がこないことを祈っています。