「節分」、雪が降り続きました。

yatsugatake2008-02-03

予報どおり、朝から雪降りです。
低気圧が発達し太平洋沿岸を通ったための雪なので、今度もまた「上雪(かみゆき)」です。
夜遅くまで降り続くというので、積もらないうちに回数を分けて雪かきをしました。
午後、資料つくりのために佐久市立中央図書館に行きました。
画像、駒場公園の高い木々も雪の帽子をかぶっていました。
下の画像は、「ドイツトウヒ」が雪を被った姿です。
左側は、さながら「クリスマスツリー」のようです。クリスマスツリーの起源は、「モミ(樅)」ではなく、「ドイツトウヒ」だと、読んだことがあります。
右側は、「ドイツトウヒ」の根元です。枝垂れる枝が特徴です。線路に吹き込む風雪を除けるために、豪雪地の鉄道沿線に植えたそうです。

「満月ロウバイの完全に開いた花を、接写してみました。

花のつくりを見ると、花被片が多数あります。花弁と萼の区別はできません。雄しべが中央に固まっています。雌しべは雄しべに囲まれた徳利の中にあって、この写真では見えません。

昨年、実が一つだけできました。
画像、今日、採って分解してみました。
種子が3個あったので、株もとに埋めて置きました。

夜11時、ようやく雪が止んだようです。
内陸の佐久も降雪量が多く、アメダスデータではトータルの降水量が14ミリ、かなりの大雪でした。
これから、6回目の雪かきをしてきます。