積雪は約８センチほど、でも吹雪いたので、吹き溜まりもありました。
この冬は、やっぱり普通ではありません。ずっと、「春型の雪」ばかりが降っていて、今頃になって「冬型の雪」が降るんですから…。
画像、まだ雪がチラチラと舞い、雲を透かしてぼんやりとお日様が見えます。
綿帽子をかぶっていたツツジの株が、またその上に、新雪をかぶりました。
お坊さんのような面白い造形も、見られました。
餌台に、いつものように「シメ」が来ました。でも、雪におおわれていて、餌にありつけません。可愛そうに、途方にくれているようです。
雪をかいて地面が現れると、次々と野鳥たちが餌探しにやってきました。
カワラヒワ、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリ…。キジバトも、それに警戒心の強い、ツグミまでが地面をつついていました。
夜になって、また粉雪が降り出しました。
雪雲を透かして、「正月十八日」のお月様が東の空にかかりました。
（２２：２４）
イチイの木に積もった雪も一緒に撮りました。
