株分けなど、作業が捗りました。

昨日の雨は、降水量20ミリ以上のまとまった降水量…、雲が晴れてみると、浅間山は真っ白の積雪でした。
「木の芽起こし」のたっぷりの雨で、草木の芽がぐんぐん伸びています。
画像、「エンレイソウ(延齢草)」の芽も、ふっくらした土から芽生えました。

コンパクトに折り畳まれた葉が、これから一気に展開します。
この生命力には、驚くばかりです。早春の草花は、落葉樹の葉が茂らないうちが、まさに勝負時のようです。
凍土が完全に融けて、芽が伸び始めたこの時期がチャンス…。大株になり過ぎたシジミ(蜆)バナ」の株分けをしました。
これで、株元がすっきりしました。
続いて、「ノウゼンカズラ」の整枝、飛び石の据え直しなど、外仕事が捗りました。

旧暦、「二月十四日」のお月様です。ほとんど、真ん丸です。
(18:21)
月の出時刻17:36(長野)、山の端に雲があったので、少し観望が遅れました。
「春の月さはらば雫たりぬべし」 (一茶)

少し経ってから、露光時間を速くして撮りました。月齢13.4(正午)。
ほとんど真ん丸ですが、左下がやや欠けているように見えます。
明日は、「二月十五日(望=満月)」、望は、3:40です。
だから夜には、最早右上が欠けると言うわけです。
今夜のうちに、真ん丸お月様をしっかり眺めます。