晴れても、雪が舞い、冷たい北西の風が吹き荒びました。

yatsugatake2008-04-01

氷点下の朝、雪が舞い、水道の蛇口には「氷柱」が下がっていました。
天気予報によると、今日は、強い「冬型の気圧配置」です。
しばらく前の暖かかった日、4月に入ってから、この寒風には驚きました。
庭先には、昨日の餌(ヒマワリの種)のおこぼれをいただこうと、小鳥たちが次々に現れました。
「シメ」、「カワラヒワ」、「シジュウカラ」…。
今日は、スズメも仲間入り…。
画像、スズメとカワラヒワが仲良く並んで、ヒマワリの種子を啄ばんでいました。
日が差しても風は冷たく、気温はなかなか上がりません。正午頃に、やっと8度になりました。
花壇に、耐寒性の強い「プリムラ(西洋桜草)」の花が咲き始めました。花びらはまだ完全には開いていません。

ネット検索によると、「プリムラ・ブルガリス」種と思われます。
「イングリッシュプリムローズ」と呼ばれる、ヨーロッパの原種です。
カタクリも、いつのまにか花茎を擡げていました。
カタクリ「スプリングエフェメラル」の代表格で、もうすぐ開きそうです。

カタクリは葉が1枚だけでは、花がつかない。画像から、よく分かります。