今朝も、雨音で目覚めました。
今年の春は、雨降りの日が多いように感じます。
花壇の花も、雨に打たれています。
「ムスカリ」の花は、見ごろ…。ようやく、「スイセン（水仙）」と「チューリップ」が蕾を擡げてきました。
一方、楽しんできた「ヒアシンス」は、すっかり色あせました。球根を太らせ、来年の花のために、切ることにしました。
手前に、白く見える花は、「シラー・カンパニュラータ」です。
「シラー･カンパニュラータ」の花に、近寄ってみました。
小さな釣鐘形の可愛い花です。
ユリ科の球根植物です。
「ツリガネズイセン（釣鐘水仙）」とも、呼ばれるようです。
カンパニュラータは、釣鐘の意味でしょうか…。キキョウ科ホタルブクロ属の学名にもなっています。
寒さに、めっぽう強く育てやすいです。もう少し殖やすつもりです。
よく見たら、ヒアシンスの花に、「モンシロチョウ」？が止まっています。この春に、羽化したものか、随分小さいです。
じっとしたまま動きません。冷たい雨にぬれて、体が冷え切ってしまったようです。
