「冬支度・外仕事」日和でした。

秋の日を浴びる「トチノキ」の黄葉(2

今朝もまた冷え込みました。
7時:0.9度。
朝寝坊をしたのでは、「霜」が見えるはずがありません…。
田んぼや畑では、今朝は、強い「霜」が降りたはずです。
裏のイチョウの木で「グェーイ、グェーイ」と、オナガがうるさく鳴いて、飛び立っていきました。
風もなく穏やかに晴れ、絶好の「冬支度・外仕事」日和です。浅間山の白煙が、珍しく上に立ち上っています。
画像、「トチ(栃)ノキ」の黄葉も、秋に日を浴びています。でも、あとわずかの運命かも知れません。
近寄って見ると、ねばねばで固めた「冬芽」は、すでに防寒対策が万全です。

冬芽の下に、三角の顔のように見える「葉痕(ようこん)」が、可愛らしいです。
外仕事は、まず伸びすぎた枝の整枝作業です。「ネズ」と「シデコブシ」の枝を切り落としました。これで日当たりが良くなります。続いて、「アジサイ」の整枝作業。通販で届いたトライアンフェター・ユリ球根」を植え込みました。
午後になって片づけをしていたら、3時を回りました。
遅くならないうちに、野良仕事もやらないと…。
畑では、サトイモやヤーコンの葉が真っ黒に霜枯れていました。
改めて、一昨日と今日の朝に強い霜が降りたことが分かりました。
「総太・秋舞台ダイコン」は、まさに大根…。
8月25日に種子を播き、二ヶ月以上たって、今が収穫時期です。

5時前なのに、辺りには夕闇が迫りました。
急いで、疎(おろ)抜きダイコンと、ヤツガシラ、カボチャ、ピーマンの枝・葉などを、田んぼに乗り込んだ「軽トラ」に積んで、帰りました。

夕闇の西空に、「十月五日」のお月様です。(17:21)
ちょうど、細身のバナナのよう…。
近くに、明るい「金星」(マイナス4.0等星)と「木星」(マイナス2.1等星)とを従えて、輝いています。