とうとう雪の季節になりました。

雪が、「ウメモドキ」の赤い実に(20

朝起きて、びっくり…。「雪」がうっすらと雪景色でした。
まだ、「積もった」とは言えず「舞った」と言うところですが…。
浅間山はと見ると、裾は白銀に、上はすっぽりと雪雲に覆われていました。
早速、「ウメモドキ」の実を、「ヒヨドリ」が啄ばんでいます。
地面が雪に覆われると、野鳥にとっては、たちまち餌が見えなくなるようです。
画像は、雪の結晶が「ウメモドキ」の赤い実に、舞い落ちたところです。

白いお月様が、青空高くにかかっていました。
今日は、旧暦、「十月二十三日」・「下弦」の月です。
「イチイ」の梢と一緒に撮りました。
(8:10)
今日は、11月のFm放送日です。
佐久平駅付近もすっかり冬景色…。

JR小海線の高架橋下には、「ナナカマドの赤い実」が、青空に映えていました。

今日は、「シモバシラ(霜柱)」という名の植物について、お話しました。
(1)株元に咲く“霜の花”ー自然の造形 別名:「ユキヨセソウ(雪寄草)」
(2)「シモバシラ」に“霜柱”ができるからくり
(3)シソ科シモバシラ 学名;Keiskea japonica
(4)他の植物にも見られる“氷花”
例年、11月下旬になると、見られます。
氷点下5度ほどに下がることが、発生の第一条件なのです。
毎朝、調べるのが楽しみです。