今日もまた、ぽかぽか陽気でした。

「月暦」(20.12.12)

今朝も、かろうじて氷点下の気温でした。(5時にマイナス0.1度)
暖かい陽だまりで、「黒豆」を莢から取り出しました。
先日来、十日も作業を続けてきて、ようやく終わりました。
「ダイズ(大豆)」を食べるまでにするには、なかなか世話が焼けるものです。
少し前テレビで、福島県の生産地、「豆落とし」作業の様子を放映していました。一粒ずつ、ていねいに選り分ける、根気のいる作業をしていました。そのような働きぶりを、「手まめ」と言うそうです。
広辞苑を引いたら、「手実」とあり、意味は、「(手をつかって)労をいとわずに働くこと」と、あります。
佐久地方にも、「まめに働く」という方言があります。
「まめ」を広辞苑で引くと、「忠実」の漢字を当てています。「まめに働く」の意味は、「労苦をいとわずよく勤め働く」と、あります。
どちらも、「豆(まめ)」とは、直接には関係がないようです。
今日は、旧暦、十一月十五日。十五夜ですが、「望(満月)」は、明日の十六日となっています。
今夜のお月さまを、撮りました。(16:54)

左下がわずかに欠けた、真ん丸お月さまです。それもそのはず、月齢(正午)が14.8です。
「望(満月)」は明日であるといっても、未明の1:37ですから、今夜のうちの方が「満月」に近いというわけです。
そこで、今夜の23:47に、撮りました。

頭の真上に、真ん丸お月さまが輝いています。
明日の夜に見たら、「満月」は、すでに欠けているということです。
日付が変わったら、就寝前にまた撮ります。