「丹波の黒豆」を、煮ました。

赤松の枝に佇む、「シジュウカラ」(2

昨日の大荒れも収まり、朝から冬の日が差して、お天気が回復するようです。
7時の気温、氷点下5.1度。地面は湿り気たっぷり「霜柱」でザクザクです。
因みに「シモバシラ」の「霜の花」は、発生してはいるものの、あまり大きくはありません。
根の吸い上げる力が、そろそろ弱ってきたのかも知れません…。
画像、アカマツの枝にシジュウカラが佇んでいます。日向ぼっこをしているんでしょうか。

細く白いお月さま、「十一月二十六日」の月が青空に浮かんでいます。
「二十六夜待」について、
広辞苑』を、引用します。
陰暦の正月と7月の26日の夜半に月の出るのを待って拝すること。月光に阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が姿を現すといい伝えられ、特に江戸では7月に高輪・品川などで盛んに行われた。月待。<季語 秋>
旧暦正月二十六日に、早朝3時頃、東の空に昇るお月様を仰ぎ見たいと思っています。

昨日、「丹波の黒豆」を煮ました。生産した者の責任?から、「お節料理」をと、気にかけていました。
昨朝、タイミングよくNHKテレビの「生活ほっとモーニング」で、「土鍋」で煮る方法を紹介してくれました。メモを見ながら、実行しました。


レシピどおりの完成段階では、甘味の沁み込みが、今一でした。
その後かなりの時間、とろとろと煮続けました。
そして、今朝食べてみると、ふっくらと甘味がありました。
これで、合格です。 「土鍋方式」で、作れる自信がつきました。
反省点としては、砂糖を入れるまでに、豆を柔らかく煮込むことです。
「圧力鍋方式」も、試してみるつもりです。

今日は、予想よりも穏やかな好天気でした。
シジュウカラの群れが、餌を求めて一日中飛び交っていました。
「カイドウ」の枝に置いた「熟柿」を、盛んに啄ばんでいました。