早くも、「春の雪」が降りました。

ナンテンの実に積雪(21.1.9)

天気予報どおり、朝から雪降り…。
朝一の仕事は、「今年初めての雪かき」でした。
今日の雪は、佐久地方で「上雪(かみゆき)」と呼んでいる「春型の雪」です。南岸低気圧がもたらす雪で、春が近づいた頃に、佐久地方など内陸でまとまって降るタイプの雪です。
今日は、一日中雪がちらちらしていました。量はさほど多くはなく、午前中に1ミリ、午後1.5ミリでした。
日照がなく、午後1時に1.5度。底冷えがしました。

軒先の「ナンテンにも、うっすらと雪が被りました。
「春の淡雪」とも言える積雪は、しばらくして融けてしまいました。
小鳥たちは、餌とりに必死の様子でした。
メジロが、雪を被った熟柿に来て啄ばんでいました。目の白が、はっきり見えます。

日が差さないので、シルエットでになってしまいました。
 
底冷えの一日、コタツにもぐり込んで読書…。直江兼続』(江宮隆之)を読み終えました。