朝は、相変わらず冷え込みます。
(7時、氷点下7.1度)
日中は、穏やかに晴れました。
画像、窓際においた「ミニ・デンドロビウム」、気づかないうちに花を開いていました。
洋蘭の花は、小さいながらも気品が感じられます。
日中は、穏やかに晴れました。
午後は、ひところの冷たい北西の季節風に替わって、東(SE.ESE)風が吹きました。東風と言えば「東風(こち)」を思い出します。てっきり春に吹く風と承知していましたが…。
今日は、旧暦、「正月三日」。
今年初めて、期待のお月さま、「三日月さま」を拝むことができました。(17:37)
「地球照(ちきゅうしょう)」も、はっきり見えます。
右の画像は、夕焼け空です。(17:35)
上の方に、三日月が、細く小さく写っています。
志賀勝:『月 曼荼羅』に、「新月」について、興味深い記述があります。一部を引用します。
〜最に見える新月は、初月、若月、繊月(せんげつ)などといわれ、『万葉集』に、初月と書いて「みかづき」と読ませる例がある。〜
そのほかに、三日月の異名として、繊月、玉鉤(ぎょくこう)、蛾眉(がび)、磨鎌(まけん)をあげる。月牙、月芽、夜光、月弓、月蛾、月眉(桂の黛で三日月のように細い、描き眉)など、三日月の異名は実に多彩。
月とのつながりを豊に保っていた昔、この三日月は信仰の対象でもあった。
今夕の月の入り時刻は、19:02(長野)
18:30頃には、赤い細いお月さまが山の端近くに沈んでいきました。