貯蔵の「ヤーコン」を食べてみました。

「イチョウの梢」を照らす朝日(21.

「冬型気圧配置」のお天気が緩んできたようです。
朝の気温は7時に氷点下6.6度と、かなり冷え込みました。
でも、風もなく穏やかな冬晴れです。
画像、葉のないイチョウの梢を、朝日が照らしています。
隣の常緑樹の茂みからは、元気な野鳥の声が聞こえてきます。
こんなことからも、春の兆しが感じられます。


日差しが暖かいので、朝から「洗濯日和」…。
それに、シクラメンプリムラなどの鉢花を、早くから縁側に出して、「日光浴」をさせました。



貯蔵中の「ヤーコン」の様子を、試しに調べてみました。
「ヤーコン芋」を新聞紙で包み、それを更に紙製の米袋に包む…という、簡単なやり方だったので、自信はありませんでした。
やはり、傷み始めていました。
画像、先端には白いカビが生え始め、尻尾は柔らかくしなくれて(方言)います。

果たして、食べられるだろうか?
画像、皮を剥いて、スライスしてみました。
食べてみたら、なんと甘くて、シャリシャリと梨の味…。これはいけそうです。
ヤーコン芋は、澱粉でなく、「フラクオリゴ糖なる成分が含まれているそうです。『イミダス』を引用します。
ショ糖に果糖分子が結合したもの。ビフィズス菌の成長を促進する。虫歯予防。コレステロール低下作用もある。
なるほど、ヘルシーな食品です。傷まないうちに、早めにいただくとしましょう。

今日は、旧暦、正月二日です。
細いお月さまが、見られるか期待して西の空を見ました。

山の端に、夕焼け雲が…。
月の入り時刻、18:01(長野)。30分ほど前まで粘りましたが、あきらめました。

空高く、飛行機雲が一筋…。
やっぱり夕焼けして、面白い眺めです。