「春分の日」、雨の後、寒くなりました。

春の芽生え(21.3.20)

今朝は、雨音で目覚めました。
いわゆる「春雨(はるさめ)」で、寒さは感じません。
(気温などは、アメダス更新せず、不明。)
午前中は雨降りだろうと、あきらめていましたが、意外に早く上がりました。暖かい春に陽が注いで、外が気持ちのよい陽気です。
草木の芽はぐんぐん伸びて、日に日に変わります。
画像、「ヒアシンス」の花穂が見えています。左のものは、野鳥に啄ばまれて先がありません。
茶色っぽい芽は、「トモエソウ(巴草)」のようです。

雨上がりに、猫柳の花穂が赤っぽく輝いて見えます。
どうやら、雄しべの葯(花粉袋)です。
近づいてよく見ると、赤っぽく見えるのは袋の外側で、中から黄色の花粉が見えます。

この花穂を見ると、毎年のことながら「自然の妙」を感じさせてくれます。


「シンビジュウム・さざ波」鉢の花茎が上がってきたので、支柱を立てました。
午後は北西の風が吹いて、寒くなってきました。

全国各地から、「ソメイヨシノ桜開花」の便りがあります。
長野県内でも、下伊那郡天竜村、飯田市天竜峡などです。昨年より7日から10日、平年より、10日から17日ほど早い…。

佐久地方は、ようやく陽だまりの「梅(ウメ)」の花がちらほら、「ソメイヨシノ」の花は、まだまだ先になりそうです。