「ハルトラノオ(春虎の尾)」も、蕾を着けました。

冬越しした「ハルトラノオ(春虎の尾)

早朝3時に、氷点下0.5度。
空にはまだら雲が浮かび、春らしいお天気の朝でした。
その後は雲がだんだん厚くなり東風が吹いて、午後からは小雨がけぶりました。
画像、冬を越した「ハルトラノオ(春虎の尾)」です。
吹き溜まりの落ち葉などを掃いていると現れたので、目を見張りました。昨年も4月2日と同じ頃の出来事でした。
広辞苑』には、タデ科多年草。山地の日陰に生じ、高さ20〜30センチ。黒褐色の根は節があり、地上を這う。葉は卵形で長柄がある。早春、茎の上部に白色の6弁花を穂状に密生。イロハソウ。と、あります。
「イロハソウ」は、春いちばんに咲くことから、いろは47文字の最初をとって名づけたようです。
花が開いたら、近寄って観察します。

「タンチョウソウ(丹頂草)」も花茎を擡げ、花が咲き始めました。

名の由来は、展開した葉の様子が、「丹頂鶴」の姿をを彷彿させるからと思われます。
午後1時の気温は13.1度と、上がりました。
小雨は、0.5ミリほど…。少ない量でした。


今夜、「三月九日」のお月さまは、あきらめかけていました。
それでもと出てみると、運よく雲間に見えたところで撮りました。
(20:45)