20度超え、「カタクリ」が開き始めました。

冬を越した「多肉植物」(21.4.9

佐久市、5時の気温は、ちょうど0.0度
霞がかかった空、朝から気温の上昇が予感されます。
太陽高度が上がり、仲間で日が差し込まなくなりました。鉢物も、縁先からさらに外に出して日を当てました。
画像、無事に冬を越した「多肉植物たちです。
オレンジ色の花は、「エケベリア・プルヴィナタ」です。園芸名、「錦晃星」と言うそうです。多肉植物は妻がお気に入りの領分ですが、花が咲くとなかなか楽しいものです。
気温がぐんぐん上がり、とうとうカタクリ(片栗)」が開き始めました。

カタクリの花茎は、2枚の葉の真ん中に伸び出します。しっかりと包まれて保護されているのです。
右下の別の株、葉に包まれた様子を、近づいて観ました。

2枚の葉の巧みな働きが、よく分かります。
カタクリは、2枚の葉が揃わないと花が咲かない…。これも、自然の成り行きということで納得、感心しました。

午後4時の気温が、とうとう21.1度を記録しました。汗ばむほどの暑さでした。

異常乾燥が気になります。昨日植えたネギ苗に水をやらなければ…。
夕方、出かけると畑土はからからです。まだ、用水の水が田んぼにかかっていないので、バケツで汲み上げました。100メートルほどの畦道を3往復…。
しばらく、この仕事が日課になりそうです。

今日は、旧暦「三月十四日」、暦によると「望(満月)」とあります。
月の出時刻18:05(長野)。
アパートの屋根のため、観望・撮影は19:26。
「望」の時刻は、23:56とあります。
その頃に、もう一度観望するつもりです。