「秋野菜」が、そろそろ終わります。

小振りの「ピーマン」。(22.10.

今朝は予報通り、ポツリポツリと小雨になりました。
今頃になって「秋の長雨」を思わせます。
稲刈りがまだすまない農家にとっては、この天気はやりきれません。
画像、「焼きピーマン」作り中です。ピーマンの収穫が始まって以来、毎朝ずっと続けている定番の御数(おかず)作りです。
ピーマンの実が、ずいぶん小型で細っそりとしています。秋になって、ピーマンの玉伸びしなくなりました。
10月末に霜が降りるまでの2〜3週間…、そろそろおしまいです。

「秋茄子」も玉が小さく、表面が日焼けしたり玉が割れたり…こちらも、あとわずかでお終いです。
サトイモ(里芋)」「ラッカセイ(落花生)」の収穫がすめば、「シュンギク(春菊)」「ネギ(葱)」「ダイコン(大根)」「ホウレンソウ」などの冬野菜になります。

一昨日の野辺山高原、「ハクサイ(白菜)」を残しているだけ、高原野菜の収穫がほぼ終わりました。

畑では、農夫たちがマルチシートを外す作業に精を出していました。もうすぐ霜が降りて、本格的な冬ごもりです。


今日は一日中、小雨が降ったりやんだり…。
午後の会議から帰宅し一休みしていると、暗くなってしまいました。
急に日が短くなった気がします。
庭先のアジサイを小雨が濡らしています。
いつの間にか「秋色アジサイを観賞する季節になりました。