部屋の「ジンチョウゲ(沈丁花)」が花開きました。

気温が上がり、展開し始めた「アオキ(

今朝の冷え込みは厳しく、氷点下二桁に下がったようです。夕刊の記録を見ると、佐久市6時の気温は、氷点下10.4度。この冬一番の低温でした。
新聞を取りに出ると、常緑樹、アオキやシャクナゲの葉がちりちりに縮んでいます。
画像、「アオキ(青木)」の葉は、気温が上がり始めてからだいぶ展開しました。それにしても、この生命力には驚きです。
お隣、鱗片に被われた「ヒカゲツツジ花芽」が、厳寒に耐えています。


窓際のお正月飾りの鉢、「ジンチョウゲ沈丁花)」の花が、1個開きました。
紅紫色の蕾が開いて、内側の白が目立ちます。花びらのように見えるのは、ご存知、4裂した萼片なのです。
近寄ると芳香が漂い、何とも初々しい姿です。

これから毎日、開花してくる様子と香りを楽しみます。
開花を詠んだ俳句があります。
一片を解き沈丁の香となりぬ 稲畑汀子

午後に、市役所で会議がありました。
家に戻ると、「十二月八日」のお月さまが、早くも天頂にかかっていました。(17:14)

夜が更けて、気温が下がってきました。氷点下6度ほどでしょうか。
テレビでは、インフルエンザの流行を報じています。予防接種は、先日8日に受けました。一安心ですが,油断は禁物、気をつけます。風邪気味でなかったら、もっと早くに受けるべきだったんですが…。