午後には、粉雪が舞いました。

朝の白いお月さま(下弦)。(23.1

連日、低温注意報が出ています。今朝も氷点下二桁に下がりました。夕刊、佐久市6時の気温、氷点下10.7度。
空はくっきりと晴れていますが、高い山の上半分は雪雲に覆われています。典型的な冬型のお天気です。
画像、「十二月二十三日」、朝の白い月(下弦)が西空高くかかっています。(8:05)
厳寒を耐えて、冬越し中の花芽を見て回りました。
まず、「ロードデンドロン・吉野」です。葉は、常緑でもあります。

日陰には、まだ雪が融けずに残っています。
花が早い代表的な樹木、「シナマンサク」の花芽です。まだ、開く気配はありません。

こちらは、ロウバイ(臘・蝋梅)」の花芽、蕾が膨らんで黄色の花びらが見えます。

旧暦、「十二月」は、「臘月(ろうげつ)」とも呼ばれます。「臘梅が咲く月」との説もあるんですが、残り一週間では、咲いてくれそうもありません。
夕方、4時頃から冬型の雪が舞い始めました。心配されたほど、長くは降らずに止みました。明朝は、一段と冷え込みそうです。