2月下旬、ぐんと春めきました。

「フランネル・フラワー」(23.2.

お宿から望む浅間連峰は雲で覆われて、裾野は霧…、春に特有な現象です。
冷え込みも無く、穏やかな青空が広がりました。
お昼頃に帰宅し急いで、鉢花の日光浴を始めました。
画像、「フランネル・フラワー」が咲き始めました。

産毛に覆われたた白い花が、フランネルを思わせます。なお、名前がよく似た「フランネルソウ」は、「醉仙翁」のことで、こちらは産毛に覆われた白い葉が、フランネルを思わせます。
日中は3月並みのお天気で、季節が替わったことを実感させました。
帰宅の途中、小諸の「高濱虚子記念館」に寄り、「小諸俳句かるた」を求めました。

季節感が見事に詠み込まれています。俳句を嗜む高齢のおばあちゃんに、プレゼントします。
夜はBSで、映画「大いなる西部」を視聴しました。ずっと以前に観たことを、懐かしく思い出しました。
見終わって外に出ると、東の空に「正月十九日」のお月さまが昇っていました。(23:47)