穏やかに晴れました。

昨夜、「正月十七日」の残月。(23.

朝のラジオで、『枕草子』の朗読を聞きました。
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく、山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる」この冒頭はあまりにも有名で、人口に膾炙しています。確か、高校の教材にもありました。この季節になると、懐かしく思い出します。
外に出ると、明け始めた東の空には、うす雲が棚引き明けの明星が輝いています。西空には、画像、昨夜の残月がかかっています。(5:52)

趣味の園芸」で、「世界らん展」の様子を放映していました。

昨年、会場に訪れたことを思い出しながら視聴しました。今年は展示も一層工夫されて、見事でした。
最優秀の「日本大賞」は、江尻光一さんのセロジネの変種「ピュアホワイト」が授賞されました。
読売新聞コラム、「顔」にも紹介されています。
我が家の、セロジネは「インターメディア」種のようです。赤いシクラメン鉢と一緒に、雪上に並べて日光浴させました。

今朝の雪は表面が凍って、人が乗っても沈みません。子どもの頃、「かんじきわたる」と呼んで、登校途中に遠くまで渡って行きました。
これから、仲間の会に出席するため、小諸に出かけます。