「葉桜」の季節になりました。

うす日で開花した「チューリップ」。(

GW後半の初日、お天気はあまりよくないようです。
4時頃に目覚めてからラジオ深夜便、平尾昌晃の話に耳を傾けました。岡谷で病気の治療をしたとか、五木ひろしや小柳ルリ子の曲作りなど、興味深い内容でした。
新聞を取りに出ると朝焼け雲が棚引き、裏の木立からはシジュウカラのひと際大きなさえずりが耳に飛び込みました。
その後は、佐久バルーンフェスティバル初日のことなど、すっかり忘れて、新聞を読んだりしていました。
朝のうち、うす日が差して「チューリップ」の花が開きました。
裏道にソメイヨシノの花びらが舞い落ちていました。樹を見上げると、いつの間にか葉桜…、葉が展開し始めていました。


枝には、黄緑色の若葉と、数えるほどのわずかな花が残っています。
よく観ると、4枚花弁の花もありました。
それと、萼片の赤色がよく目立ちました。
こんな様子は、桜の1年間で今日、明日ばかりです。
これで、桜の花は来年の春までお預けです。
ドウダンツツジ小さな壺形の花がが可愛いです。

だんだん雨模様になってきました。
写真屋のセールに促されて、トルコツアーの写真をプリントしました。
これまた思い出して、イスタンブールが登場する、アガサクリスティーイスタンブールで執筆したという『オリエント急行の殺人』を読み進めました。