若葉が茂り、整枝しました。

「松のみどり」と、「卯月二十三日(下

埋め立てゴミ収集の日なので、今朝は早起きしてまとめることにしていました。
5時前には、目覚めてしまいました。
東の空高く、「卯月二十三日(下弦)」のお月さまがかかっています。このところずっと雲に隠される日が多く、お月さまとはご無沙汰でした。今日も、曇りの予報ですが、久しぶりの出会いです。
画像、「松の緑」と一緒に撮りました。(5:23)

青葉・若葉の候とはよく言ったもの…、それでも、木々の葉が茂って邪魔になり始めました。
「アオキ(青木)」と「ドウダンツツジ」の整枝をしました。




昨日、植えたばかりの「カンパチ・サツマイモ」苗に、強い日差しが当たることが心配でした。日よけの藁をかけるために畑に出かけました。
田んぼでは、代掻き作業が行われていました。ラクターはさすがに凄い迫力です。

子どもの頃の代掻きと言えば、牛が引っ張る「まんが」によりました。田んぼ全体を、満遍なく能率的に代掻くには、牛の誘導が大切です。
鼻環に取り付けた竹竿で向きを決める「鼻(はなっ)取り」は、子どもの役目でした。うまくできずに、後ろで、「まんが」を扱う大人から気合いをかけられた…、ほろ苦い思い出です。
働いた牛が「塩むすび・おにぎり」を、人間同様に美味しそうにほおばる姿が、懐かしく思い出されます。

大土手には、先日刈り残した「ハルジオン」の花うすピンク色に、可憐に咲いていました。
個体差があり、他の株より色が濃いので刈り残しておいたのです。

今日は、空気が乾いていて、高い気温もさほど気になりませんでした。
明日は、夜になってからの雨マークです。
植えた苗の活着が、しばらくの間は心配です。