白樺湖越えで、原村へ…。

「イチョウ(公孫樹)」の黄葉。(23

今朝もどんより曇り空、暖かい朝です。
佐久地方には「濃霧注意報」が出ているので、次第に晴れますが、午後にはまた曇る予報です。
画像、鉢植えの「イチョウ(公孫樹)」の黄葉です。確実に秋が深まっていきます。
佐久市の予想最高気温は、20度(マイナス4度)と表示が出ました。
これから、仲間の集まりで出かけます。

諏訪南インター駐車場に10人が集合して、名所・旧跡の見学を始めました。
先ず皮切りが、甲州街道神戸一里塚」(江戸より48里)です。
道を挟んで両側に、ケヤキ」の巨木が道路を見下ろしています。居ながらにして、江戸時代にタイムスリップした思いでした。
続いて、富士見公園」(島木赤彦・伊藤左千夫斎藤茂吉等の歌碑)をじっくり見学しました。
近くの小学校のチャイムを懐かしく聞きながら、教科書教材にもなったアララギ歌人たちの名歌を鑑賞しました。
「落合学校保存品」も見学しました。
今なお、板廊下がピカピカに磨かれているのに感心しました。
宿舎は、「もみの木荘」
温泉に浸かり汗を流した後は、お決まりの宴会で、賑やかに旧交を温めました。