小春日和、秋が深まります。

昨夜のお月さま、(23.11.13)

朝、外に出ると空気はしっとり…霧気味の空模様です。空を見上げると、画像、昨夜のお月さま(十月十七日の月)が西空に残っていました。
(5:43)
月の兎」が耳を下にして逆立ちしています。
今日、佐久市の予想最高気温は、19度(プラス1度)。「小春日和」との、予報が聞かれました。
昆虫たちも、暖を求めているのでしょうか?「カマキリ(蟷螂)」が縁先に来て、獲物を待っているようです。
追い立てると、やはり近くから離れません。
 
秋が深まった野良で見かけた、昆虫たちの様子です。
オンブバッタ(負飛蝗)」が、大根栽培のマルチ上で、西日を背に日向ぼっこをしていました。(11.1)
上の雄が褐色系、下の雌が緑色系と思われます。この姿に出くわすと、いつもつい微笑んでしまいます。

先日、「丹波の黒豆」を抜いていたら、近くでカサコソと音がします。
目を凝らすと、茶色に変色した「イナゴ(蝗)」の哀れな姿でしした。触ると冷たく、ほとんど動きはありません。

日中は、予報通り穏やかで、外仕事をしていると汗ばむ程でした。
資料作りのために、佐久市立中央図書館に出かけました。驚いたことに、樹の葉がすっかり落ちて冬景色…。強い霜が来ないのに、ケヤキの紅・黄葉が見られないまま、例年より早いように感じました。
我が家の「ツリバナ(吊花)」です。紅葉がわずかに残り、実も落ちずに吊り下がっています。この実は、小鳥たちも敬遠しているのかな?