秋晴れ、トンボ(蜻蛉)が飛び交います。

バケツ稲、「陸羽132号・賢治米」が

今日は、旧暦八月一日(八朔)と呼ばれて、祝いの日とされています。『古語辞典』から一部引用します。
〜農家では収穫した新穀を産土神(うぶすながみ)に供えて祭り(田の実の祝い)、主家や知人に贈った。のち、一般でも贈り物をかわして祝うようになった。また、徳川家康江戸城入城の記念日として、贈答の習慣があったようでもあります。
画像、バケツ稲の「陸羽132号(賢治米)」が完熟しました。黄金色に稔った稲穂が重く垂れています。「八朔」を機に、刈り取って、祝うことにします。

空は秋晴れ空気が澄んで、青空に浅間連峰の山肌もくっきりと見えます。
秋空に、トンボが盛んに飛び交っています。ノシメトンボアキアカネなどです。遊びに来た孫娘も興味津々、トンボ捕りに興じました。
部屋の中で遊んだトンボ、外に放してやったつもりが、夜になって放しそこなった1匹、電燈に取り付いていました。


このトンボは、子どもの頃から馴染みの「くるまとんぼ」、正式には「ノシメトンボです。『長野県昆虫図鑑』の解説を一部引用します。
〜名前は武士の礼服に用いる織物の熨斗目(のしめ)からきており、この縞模様に腹の黒紋が似ているという。やや大型のアカネで体長は45mm内外。(以下略)





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アメダス、最低気温は17.8度(3〜4時)、最高気温は28.7度(13時)。朝から涼しい東風が吹いていたので、暑さを感じないほどでした。夜になって、「雷注意報」が出されました。