「コスモス街道」の出掛けました。

水耕栽培の「小松菜」に、秋の日差しが

久しぶりに浅間山が見えています。今日もよく晴れて、暑くなりそうです。でも、吹く風は涼しく、秋の季節を感じます。
画像、窓辺に置いた水耕栽培の「コマツナ(小松菜)」が芽生え、そこに秋の日が差し込んでいます。
「コスモス」の花の季節になり、佐久市内山地区の国道254号線沿いの花も見頃です。「コスモス街道」で有名になり、今年は、「第25回佐久高原コスモスまつり」が9月8日から開かれています。会期が17日(月)までなので、午後に出掛けました。

会場に近い駐車場はほぼ満杯、係員に誘導していただいて停めることができました。早速、今を盛りの花の群れに近寄ってみました。手入れが行き届いていて、素晴らしいです。

さらに近寄ってみました。花色の赤、ピンク、白と賑やかです。高く伸びた花茎が折からの風に揺れて、まさに秋の風情です。

よく観ると、少し変わった花も混じっていました。自然交配によるものでしょうか…。
 
近くの建物では、花の世話をしている地区の方から、栽培・世話のご苦労話をお聞きしながら、お茶の接待を受けました。茹でトウモロコシや南瓜の煮付けなど、おいしくいただきました。採取した「コスモス種子の袋」もいただきました。来春には、休耕田に播いてみようと思います。

コスモスを国道脇に植えて花を咲かせることは、当初は地区の敬老会の皆さんによって行われました。今では、それぞれの区が担当しているそうです。案内パンフレットには、主催/コスモス街道実行委員会、後援/佐久商工会議所とあり、佐久市の花・コスモスをピーアールする、佐久市をあげてのイベントになっています。
内山川の土手には、こぼれ種で咲いた?コスモスが風に揺れていました。

街道に沿って、コスモスは延々9km…、峠に向かって、疣水、苦水、大月、黒田まで遡り、車窓から観賞しました。日当りなど条件によって、様々な姿を見せてくれました。
コスモスの花を大いに堪能したひと時でした。
明日は、佐久平の駅に出掛け、「コスモスプランターを観賞します。
アメダス、最低気温は16.6度(6時)、最高気温は27.0度(12時)。午後、わずかに、にわか雨がありました。