「寒冷前線」が通過し、後は降り込められました。

天気予報のテレビ画面。(24.10.22)

昨夜の天気予報は、今日の寒冷前線通過」と、大荒れのお天気を告げていました。
アメダスは、早朝4時頃に0.5ミリの雨量を記録していました。朝起きてみると、空は雨雲に覆われて、地面はしっとりと濡れていました。
寒冷前線」は、佐久地方をいつどのように通過して、お天気に影響するのだろうか?興味をもって、外を見ていました。
それは、10時を少し前のこと…、西の空がにわかに黒い雲に覆われました。風が急に吹き荒れました。小雨も少し混じって…。庭先の「斑入り風知草(裏葉草)」が、時々吹きつける風に煽られています。(9:53)

アメダスの雨雲画像を出してみました。10時0分、まだ雨雲の無い佐久地方に、西から雨雲がかかってくるところです。

その後、雨が降り始めました。まだ大雨ではありませんが…。なるほど、これが気象用語、「前線」の実際なのだろうか…。
その後は、しとしと冷たい雨が降り続きました。

外仕事どころではありません。寒いので、炬燵に潜り込んで過ごしました。仕方がないので、サツマ芋を蒸かしたり…。

寒冷前線」は、時間経過とともに東に移りました。
夜には、雨も小降りになりました。アメダス、午後から夜6時までのトータル雨量は13ミリでした。同じ長野県内としては、極端に少ない量です。雷もなく、意外なほどでした。
アメダス、最高気温は18.0度(10時)。10時少し前、急に吹き荒れた風が南南西の風であり、暖かい風が吹き込んだこと、その後は冷たい空気に入れ替わったことと一致します。
むしろ、二十四節気「降霜」を迎えて、明朝あたりからの低温が心配です。

夜、7時を回って、ようやく雲の切れ間に、お月さまが姿を見せました。長月九日」の月です。(19:34)

やっぱり、「霜注意報」が出ました。明朝は、降霜が心配です。