「霜月二十九日」、細い細いお月さまに出会いました。

期待の「霜月二十九日」の細いお月さま

今朝は、「今月・霜月の月」、最後のチャンス…、半ばあきらめながらの「お月見」です。
「霜月二十九日」のお月さまを観ようと、6時前に起き出しました。新聞の「明日の暦」で、月の出時刻は5:03(長野)、日の出時刻は7:00(長野)を確かめました。観望できそうな時間帯は、6時から6時半の30分間です。
西空に、双子座の星が見えますが、ちょっとぼんやりしています。今朝もだめかな…。東の空に目をやると、ラッキー!!期待どおり、細いお月さまが見えています。(5:59)
ベランダに移り腰を据えて、細い細いお月さまを撮りました。(6:05)

このチャンスは逃せません。寒いのも我慢して、シャッターを切りました。
スローシャッターで地球照も撮れました。(6:07)

黒い雲が流れて、お月さまにかかります。(6:28)

日の出前、東の空が朝焼けです。(6:28)

空が明るくなり、撮影はこれまで…、寒さに耐えるのも限界です。(6:37)

日の出…、浅間山が朝日に染まりました。(7:15)3学期が始まり、子どもたちが元気に登校して行きます。

日の出後は日光が眩しく、お月さまは青空の中で見ることができませんでした。
日中、日差しは温もりが感じられましたが、冷たい西風が吹いて、気温は上がりませんでした。
アメダス、最低気温は氷点下4.2度(7時)、最高気温は1.6度(14時)でした。