今朝も５時起き…、「正月二十九日」の細い細いお月さまを期待しました。
しかし、空には星が見えません。
新聞を取り部屋で見ながら、しばらく待ちました。
画像、テレビの気象情報画面は、不安定な今日の天気を示しています。
改めて出てみると、明るさを増した空には雲が広がっていました。
お天気にはかないません。早々にあきらめて寝床に戻りました。
ラジオは、日曜日の番組、「季節の自然」の放送中でした。
リスナーからの、「自転車ポンプで空気を入れるような音、その鳴き声の鳥はジョウビタキか…？」という質問があったようです。
安西さんは、「ジョウビタキはヒッ、ヒッ…と、切るように鳴き、ヒーッヒーッ…のようには伸ばさない…」と、明快に答えていました。
先日、「ジョウ（尉）ビタキ」家の庭に訪れました。
その時は「ヒッヒッ、カタカタ…」の鳴き声は、聞かれませんでしたが…。
予想最高気温は、19度（プラス3度）、その予報通り気温はぐんぐん上がりました。
外仕事を始めると、暑さに耐えられず「半袖シャツ」になる始末…。
「ジンチョウゲ（沈丁花）」の花芽もだいぶ膨らみました。
同じ仲間の「ナツボウズ（夏坊主）」が、一足先に黄色い可愛い花を開いています。
寒さにめっぽう強いこの花は、気に入りました。
午後から急に、風がヒューヒューと鳴り吹き始めました。
「寒冷前線の通過」です。雨も降り始めました。
アメダス、最高気温はなんと午前10時に18.3度を記録し、その後は上がりません。
雨量は1.5ミリ（13時）で、ぐんぐん気温が下がり始めました。
夕方、「パンスターズ彗星」観望に挑戦…、ベランダに立って西空に目を凝らしました。(18:23)
残念、それらしき天体には出会えませんでした。
18時を回ると、すでに氷点下です。冷たい強風が吹き付け体感温度はさらに下がりました。
