原種プリムラ「ヴェリス」が咲き始めました。

巣箱を覗く、「シジュウカラ」。

「花冷え」…、四日連続、朝は氷点下の冷え込みが続きます。
アメダス、最低気温は氷点下2.0度(5:20)、そして日中は、気温が上がるパターンです。
予想最高気温は18度(プラス3度)と、表示されました。
「乾燥注意報」も出されました。火の元には、要注意です。
このような春の陽気に、生き物たちは敏感です。
画像は、シジュウカラ四十雀)」が巣箱をのぞいています。うまく入ってくれるとありがたいんですが…。
ツグミ(鶇)は地面を歩きながら、何やら啄んでいます。来月には北に旅立つので、食べて体力作り…と思われます。
新学期が始まって、小学生が通学路を元気に登校して行きます。

我が家の「春花壇」が賑やかになってきました。
「ヒヤシンス」、「原種プリムラ・ヴェリス」が咲き始めました。「オミナエシ(女郎花)」も芽生えています。

「原種プリムラ・ヴェリス」です。寒さに滅法強く、氷漬けにも耐えてきました。
和名は、「キバナノクリンコザクラ(黄花の九輪小桜)」、名前に相応しい見頃には、もうしばらくです。

英名は、cow-slip(牛の糞)、primroseとも呼ばれます。
もう一種の「原種プリムラ・ヴルガリス」は、我が家の物は、まだ開きません。
「ひろば」に出かけるとラッキー…、それが一株だけ開いていました。

ほかの株は、2月の大雪による圧接と、その後の踏みつけのために、枯れたり伸び悩んだりしています。なんとか、復活してほしいです。
「ひろば」では仲間たちが、芝生の除草や、植栽地に施肥をして土作りに励んでいました。

27日(日)予定の、植樹祭とボランティアによる苗の植えつけに向けて、作業が続けられます。
日中、気温が高い割には、北西の風が強く吹きました。
最高気温は、18.1度(13:40)、明日も同様のお天気のようです。
カタクリ(片栗)」、葉に包まれていた花茎・蕾が抜け出ました。
葉による保護から、いよいよ独り立ちです。

「スプリングエフェメラル」・「カタクリ」は日に日に形を替えて、生長しています。

「弥生九日」のお月さまが、東の空にかかりました。
赤松の梢越しに撮りました。(16:39)