4時頃に目覚めて新聞を取りに出ると、よく晴れて寒さが身にしみます。
塀の屋根(トタン)を指でなぞると、一面に霜が降りています。
寝床に戻って新聞に目を通してから、二度寝…。
今朝は、「シモバシラの氷華」を観察に、「ひろば」に出かけます。
冷え込みはどうかと、アメダス最低気温は、氷点下6.0度(3:20)、冷え込みに不足はありません。
「ひろば」は、ちょうど日の出、はやる気持ちで「シモバシラ」の場所に…。
株元に目を向けると、お目当ての氷華がありました。
しかし、1センチほどの小さな物が数個…。
3センチほどの大きさを思っていたのに、これでは期待はずれ…。
カメラを向け撮ろうとしたら、寒さで電池切れで、泣き面に蜂…。
昨日の「新道会のツイッター」投稿の写真画像は、もっと大きな物でした。
あとで撮影投稿の本人に、詳しく尋ねることにします。
明日以降に期待をかけ、帰路につきました。
フロントガラスの正面に、赤色のバルーンが2機浮かんでいます。
そう、サンタさんが空からクリスマスプレゼントに、千曲川交流ひろばを飛び立ったところです。(7:30)
空からサンタさんが舞い降りて、子どもたちは大喜びすることでしょう。
高齢の運転者も、思いがけずこんな光景に接して、ほのぼのした気分になりました。
予想通り、プレゼントを受けて喜ぶ子どもの笑顔が、テレビで放映されました。
テレビといえば、NHK朝の放送で「シモバシラ」の不思議な世界 が放映されました。
「シモバシラ」の不思議に迫る 帯広畜産大学 武田一夫教授の研究です。
ブログ「佐久の季節便り」に、投稿してあります。(2015.1.16)
先日、13日(日曜日)には、高尾山の「シモバシラの氷華」が紹介されました。
夕方いただいた投稿者からの電話では、どうやら発生した場所や植物は、「賢治ガーデンのシモバシラ」ではありませんでした。
おかげで、明日の朝の観察が楽しみになりました。
佐久のポイント予報では氷点下5度とのこと、発生条件は申し分ありません。
シソ科のシモバシラでなければ、シソ科のサルビアかも知れません。
以前、サルビアの氷華を実際に観たことがありますから…。
ネット検索すると、オカトラノオやイノコヅチなど数種の植物に、氷華の発生が観られるようです。
アメダス、最高気温は3.9度(10:40)、風が冷たく冬の寒さでした。
(新しい写真が投稿できません、悪しからず。)