「ひろば」に、「氷華」が咲きました。

シモバシラの氷華。

今朝も厳しい冷え込み、「ひろば・賢治ガーデン」の「氷華」の発生に期待が膨らみます。
アメダス、最低気温は氷点下6.4度6:30)と、真冬の冷え込みです。
8時少し前に着くと日が昇り始めましたが、まだ氷点下の気温です。
先ず、「賢治ガーデン」の「シソ科シモバシラ」の株元へ…。
氷華は発生していましたが、昨朝と同じく1センチほどの小型です。

わけは、株元の水分が少ないためかも知れません…?
次に、教えていただいた発生場所・花壇へ急ぎました。
近づくと、氷華の発生にすぐ気付きました。
なるほど、複雑な形の物もあって、立派な氷華たちです。


知らなければ、ティッシュの切れ端ゴミかな…と、見過ごされても仕方がありません。
新道会の方も一緒に観て、「少し前、もっと大きいのも出ました。
株元の水分が影響するのか、「水を撒いてやったらどうか…。
話し合いながら、観察の期待がふくらみました。
「シソ科シモバシラ」ではなく、植栽された宿根草、シソ科サルビアの仲間?に見えますが…。
ネット検索をすると、タデ科ミズヒキ、サクラソウオカトラノオなどにも発生が見られるそうです。
どちらも、「賢治ガーデン」に植栽されているので、氷華の発生が期待ができます。
高尾山599m氷の華・シモバシラ観賞に、高尾山での観賞について、詳しい解説があります。
また、別のネットに興味深い解説がありました。
〜植物の営みとは関係なく、純粋に物理現象である。すなわち、枯死した茎において、維管束と髄、皮層との間に空隙ができ、毛管現象により水がこの空隙を上昇し、地上部で氷結しこの霜柱を形成するという現象である。
本日も、発生した「氷華」の写真・画像が、「市民交流ひろばNPO法人新道会」のツイッターフェイスブックに投稿されています。
日中は晴れて、春のように穏やかな陽気でした。
午後は、地元、佐久長聖高校」が出場する「全国高校駅伝」男子のテレビ観戦を楽しみました。
昨年の準優勝、公開練習後の記者会見で、主将の井上錬選手は、「3位以内、最低でも6位」と目標を掲げました。
今年も上位入賞が期待されます。
号砲・スタート、1区の關颯人選手が区間賞の力強い走りを見せました。
そして、結果は約束どおりの4位入賞を果たしました。
夕方になっても寒くないので、ペンキ塗りの外仕事も…。
アメダス、最高気温は、7.6度(15:00)。
霜月十日」のお月さまが、東の空高く昇りました。