「大寒」、「西洋サクラソウ・プリムラ」を楽しむ。

「プリムラ・ポリアンサ」の花。

二十四節気大寒、廊下のガスヒーターは、昨朝に続いて3度の表示…。
やはり、暦通り「寒さの底」を感じます。
アメダス、最低気温は氷点下8.8度(6:30)、午後から曇りの予報です。
朝飯前の仕事は「空き瓶出し」、急いでまとめて間に合いました。
凍てついた「カルミヤ」に朝日が当たり、新芽が赤く光ります。

9時頃になると、部屋の窓辺は日差しの温もりが…。
プリムラ・シネンシス」の花と葉とが、日を透かして、意外な美しさを見せています。

中国の原産ですが、欧米で改良園芸種になった理由から、「西洋サクラソウプリムラとされます。
赤紫色をしている葉の裏側、他のプリムラには見られない美しさです。

意外と思われますが、同じ理由でプリムラ・マラコイデス」も「西洋サクラソウプリムラ」と呼ばれます。

プリムラ・オブコニカ」、大きな花、パステルカラーの花色から、気品のある優しい風情が感じられます。

花言葉「しとやかな人」、ピッタリで納得です。
「バラ咲きプリムラを、観察しました。

花を分解すると、「八重咲きプリムラ」と同様、大きな花びらが、何重にも見えるように畳まれていました。

予報どおり午後から曇り、「風花」も舞いました。
アメダス、最高気温は3.1度(12:00)。
佐久地方にも「大雪注意報」、明日の明け方にかけて雪降りの予報です。