「大賀ハス」の花を観賞してきました。

中込・石神の「大賀ハス」の花。

寝苦しい夜、起き出すとすでに夏の日差しが…。
アメダス、最低気温は21,0度(5:10)、やっぱりな〜。
日中も、長野市などで35度超、高温になる予報です。
庭先には、涼し気な白色系の「ムクゲ・宗旦」が咲いて、期待に答えてくれました。
今日は、8:30に現地訪問の約束で、中込・石神の大賀ハスを観賞します。
「朝ドラ」を観終えてすぐ、軽トラを15分間走らせました。
昨年も見せてもらいましたが、木下さんのお話では、今年は開花が早いそうです。

この「大賀ハス」は、木下さんが飯山市の正受庵を訪れ、その素晴らしさに感動し、株を分けていただいたのが始まりだそうです。
「正受庵」は、確か、南木佳士原作の映画・「阿弥陀堂だより」のモデル・ロケ地…。
いずれまた、正受庵の「大賀ハス」も観賞したいです。
花茎・蕾が1本、水中から伸び出しています。

母の実家・長野市相木は善光寺のお膝元です。
お盆には必ず、仏壇にハスの花・蕾が供えられました。
お話を伺いながら、水面に目をやると、落ちた花びらがスーッと動くではありませんか…。

面白いので、しばらく見とれてしまいました。
なんと、これが中華料理をいただくときに使う陶器製のさじ、つまり「れんげ」だそうです。
国語辞典に、「散り蓮華」、散ったハスの花びらに似ることから と、あります。
木下さんから苗をいただいて、「景観形成作物」として、「蓮田」作りに挑戦中です。

テレビを観ていたら、上田・八日堂(信濃国分寺)のハスが開花…、と紹介されました。

富士見町でも「ハス田」作りが…、近年、休耕田活用のためかも知れません。
裏の「仮設グランドわき花壇」は、乾いて乾いて…、水やりに追われました。
アメダス、最高気温は32.6度(12:20)、「真夏日」でした。