早朝、「しとしとぴっちゃん、しとしと…、」寝床で雨音を聞きました。
佐久地方にとっては、久しぶりの「お湿り」になりそうです。
昨日、枝豆苗の定植は、大正解でした。
気象予報士は、「梅雨寒(つゆざむ)」を警告しました。
アメダス、最低気温は17.1度(4:58)、日中の気温は上がらない予報です。
昨夜、就寝時に観た「オオマツヨイグサ(大待宵草)」、今年の初花…。
朝観ると、雨に濡れて、まだ萎れていません。
さて、『北海道 花暦』6月20日は「ゴウダソウ(合田草)」。
何と偶然にも、先日図書館で借りた『ハリー・ポッターと魔法の歴史』の挿絵に出会いました。
ダンブルドア教授 一部引用します。
〜ダンブルドア教授は、きらきら光る青い目で右のほうをじっと見つめています。テーブルに置かれたガーゴイルの花瓶には、さやが半透明なことで知られるゴウダソウの枝を乾燥させたものが挿してあります。小さなフラスコもあります。ダンブルドアは、魔力を持つドラゴンの血液の12種類の利用法を発見するという功績を残していることから、フラスコの中に入っているのはドラゴンの血液かもしれません。
お気にリの「レモン・キャンデー」、編み物も置かれています。
「ゴウダソウ(合田草)」には、お月さまに因んだ「ルナリア」や、貨幣に因んだ「コイン・プラント」などの呼び名もあります。
「ルナリア」を、『マイペディア』から引用します。
ギンセンソウ、ゴウダソウとも。ヨーロッパ原産のアブラナ科の一、二年草。〜白色または淡紫色でダイコンの花に似た4弁花を総状につけ、のち径4〜6cmの、まるいうちわ形の果実を結ぶ。果実は熟すと隔膜のみを残して、他の部分は枯れ落ちる。これをドライフラワーとする。
我が家では、毎年栽培しますが、この冬が寒さが厳しく、冬越し出来た株はごく少ない状況でした。
現在は、結実が進み、種子が透けて見える状態です。
雨は、降ったり止んだり、トータル16ミリ(5〜14時)のまとまった量になりました。
アメダス、最高気温は19.9度(14:40)でした。