「佐久の季節便り」、「日本水仙」が開花、風花(かざはな)舞う中に…。

夜中に目覚めラジオを点けると、五木ひろしの「千曲川が流れていました。

情景を思い浮かべながら、ご当地ソング気分で楽しみました。

とうとう、「昭和の歌年鑑」を、「細雪」「長良川艶歌」と最後まで聴いてしまいました。

二度寝後の目覚め、長野県中部には「濃霧注意報」が…。

朝から北西の風が吹いて、浅間連峰」は雪雲にすっぽり覆われrています。

アメダス、最低気温は氷点下0.4度(3:49)、日中も強風が吹く予報です。

 

久しぶりに「市民交流ひろば」・「賢治ガーデン」に、草木の様子を見に行きました。

まず、期待の「日本水仙は、開花数が以前より増えていました。

葉の先が少し黃色になってはいるものの、枯れてはいないようです。

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「西洋種・水仙」は、芽が出たばかりなので、貴重です。

昨秋に株を南斜面に移植したこと、暖冬傾向だったことが良かったと思われます。

南斜面には、ほかに「フユシラズ(冬知らず)」、「ノボロギク(野襤褸菊)」などの野草が花を見せていました。

特に、ホトケノザ(仏の座)」の花は、色も形も観賞価値があります。

耳をすますと、かわいいおしゃべりが聞こえてきそうですね。

「三階草」の別名もあり、草姿全体を観ても楽しいです。

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冬越しの「ヒアシンス」は、花芽を出していました。

樹木では、「竜峡小梅」、「ボケ(木瓜)」などが開花直前…。

ミツマタ(三椏)」、「イベリス」などの蕾が膨らんで…。

その他、冬季間でも、観察の楽しみはたくさんあるので、どうかお出かけください。

 

午後は今日もテレビ視聴…、「コロナ」対策で朗報が…。

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「新型コロナ“ワクチン”」・「DNAワクチン」を分かりやすく言えば(小生の表現)、「ウィルスのスパイクを、受け付けずに包み込むグローブ…」…。

研究・開発に関わっている皆さん方に感謝します。

とにかく明るい気分…、できるだけ早い時期に、使われるように祈りますす。

 

「二月十日」のお月さまは、夕方には東の空高く昇りました。

アメダス、最高気温は5.1度(12:20)、最大風速は、北西の風6.2メートル(10:10)

体感温度は低く感じました。

風速データが低過ぎる…、今回も感じました。