「佐久の季節便り」、12月、「雪雲」が広がり、寒い一日でした。

どんより、「雪雲」に覆われた朝を迎えました。

12月1日、暦に合わせたように、「冬」の到来を実感させます。

アメダス、最低気温は0.3度(6:28)、日照がほとんどなく、気温も上がらない予報です。

出窓には、「菜の花」が季節外れの彩りを見せています。

昨日、畑から採ってきた、気の早い「菜花」です。

大部分の実生・お菜は、冬越し中ですが…。

録画リストから、先月28日に放映された「佐久の花と緑の物語」・「十月桜」

再生試聴しました。

異称・「四季桜」の通り、冬を越してから開花する花もあります。

同じ木の紅葉が同時に観られるなんて、不思議な桜ですね。

冬を越してから、蕾が開花する「十月桜」です。

春に咲く花の方ががやや大きいとか…、咲く花の数は、どうでしょうか?

道路わきに、「十月桜」・数十本の並木です。

場所は、佐久市新子田の「家畜改良センター」・茨城牧場・長野支場です。

 

予報通り、気温は上がりません。

昨日、採ってきた「大根」のうち、5本をビニールハウス前に埋め込みました。

冬越しできるかどうか、実験です。

うまくいけば、若葉も利用できるというわけです。

以前に、農家の方から教えていただいた、野菜の利用法です。

どんより雪雲の中、佐久ケーブルテレビが、新しい「光ケーブル」を配線していました。

今までのケーブル配線は、今を去る11年以上・東日本大震災の当日のことでした。

作業が終わり、玄関で説明を聞いている最中に、震度4の大揺れを感じたのでした。

アメダス、最高気温は、5.8度(15:29)、寒い一日でした。