「佐久の季節便り」、「冬知らず」も、佐久の厳寒には凍えて…。

昨夜に舞った雪は、その時だけのようでした。

アメダス、最低気温は氷点下4.6度、「晴れ時々曇り」の予報ですが、雲が広がるようです。

裏道わき花壇の「冬知らず」、でも、佐久の厳寒には、頭を下げています。

切花で、出窓に置きましが、花開いてくれるでしょうか…。

昨日のNHKテレビ「趣味の園芸」で、寒さに強い「キク科」の植物が紹介されました。

「冬知らず」「カレンジュラ」の名前は紹介されました。

お馴染みの「金盞花(きんせんか)」の名前も紹介して欲しかったです。

なお、「冬知らず」「本金盞花(ほんきんせんか)」の名前もあります。

中国から渡来した、見栄えのよい「唐金盞花」に、「金盞花」の名前を乗っ取られてしまったからです。(新日本牧野植物図鑑)

「母家を取られて、聞くも涙…」の物語ですね。

因みに「カレンジュラ」の名は、「カレンダー」と同じ語源だとか…。

スポーツ欄に、昨日の「全国高校駅伝」の記事が載りました。

長野東 初優勝 アンカー村岡逆転  倉敷 大会新V  4区桑田が快走

佐久長聖 日本高校最高記録 引用します。

優勝には届かなかったが、2位の佐久長聖は日本高校最高記録を2秒更新した。2020大会で洛南(京都)に塗り替えられるまで12年間、保持していただけに、「先輩たちが持っていた記録を取り戻したかった。そこは切れてよかった」とアンカーの松尾(3年)。高見沢監督は「悔しさはあるが、記録を更新して勝たなければ、相手を讃えるしかない」と語った。

地域 長野版 長野東県勢悲願のV  男子は佐久長聖が2位

4区佐藤が区間賞(長野東)  日本記録2秒更新(佐久長聖

 男子は25年連続出場の佐久長聖が前評判通りの実力を発揮した。レースは1、2区を2位でつなぐと、3区の吉岡大翔選手(3年)が首位の西脇工(兵庫)を抜いて一時首位に。その後、倉敷(岡山)にサムエル・キバティー選手(2年)に抜かれたが、22分51秒のタイムは3区の日本選手の最高記録を10秒更新した。チームは4区以降も2位を維持し、従来の高校日本記録を2秒上回るタイムでゴールした。

 地元岩村田連号商店会(佐久市岩村田)では佐久長聖高校同窓会メンバーや商店会幹部らが大型テレビで緊迫したレースを見守り、タスキがつながる度に拍手と声援を送った。

 堂々の準優勝に同窓会の檀原保雄理事(68)は「(大会新記録の)倉敷が強すぎた。2位で大満足。まだまだ速い選手がいるので、来年にも大いに期待したい」とエールを送った。連合商店会の細川保英理事(67)も「選手たちは皆よく頑張ってくれた、。私たち商店会にとって大きな誇りです」と満足した表情だった。

こらからの活躍が楽しみです。

 

夕方のテレビで、元気な中澤維斗君の帰国が放映されました。

心臓移植によって、こんなにも明るい笑顔が…、嬉しいです。

「十二月四日」お月さまが、お隣の屋根の上にかかりました。

傾きが斜めになり、「春の月」に近づいてきました。

アメダス、最高気温は4.5度(14;02)、凍った地面がやや溶けました。   

明日の朝も、氷点下7度…、冷え込む予報です。