「佐久の季節便り」、旧暦:皐月五日、「端午の節句」・「鐘馗」人形を飾りました。

今日、6月10日は、暦の上の入梅(にゅうばい)」です。

今年の「梅雨入り」」は、今のところは四国まで…。

全体的に、遅れているようです。

アメダス、最低気温は14;8度(4:24)、日中は、高気圧に覆われて晴れ…の予報です。

どうやら、深夜に雨が降ったようです。

雨量は、0.5ミリ(24時)、2.0ミリ(1時)、1.0ミリ(2時)

トータル3.5ミリは、ありがたいお湿りでした。

さて、今を去ること87年前、端午の節句」祝いにいただいた「人形」たちです。

先日の誕生日に、人形屋さんに修理をお依頼したものです。

これからも大切にする、我が家の宝物です。

庭先の里芋科・「菖蒲(しょうぶ)」も、珍しくを着けています。

端午の節句「鐘馗さま」人形について、調べてみました。

◯ 「端午の節句」:(「端」は初めの意、もと中国で月の初めの午の日、のち「午」は「五」と音通などにより5月5日をいう)五節句の一つ。5月5日の節句。古来、邪気を払うための菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。菖蒲と勝負の音通もあって、近世以降は男子の節句とされ、甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗や鯉幟を立てて男子の成長を祝う。第二次対戦後は「子どもの日」」として国民の祝日。(広辞苑

◯「鐘馗(しょうき)」:(中国、唐の開元年中、玄宗皇帝の夢に終南山の進士鍾馗が現れ、魔を祓い、病気をなおしたという古事に基づく)中国で疫病神を追いはらい魔を除くと信ぜられた神。日本では、その像を、五月五日の端午の節句ののぼりに描いたり、五月人形に作ったり、魔よけの人形にしたりすり。目が大きく、頬からあごにかけて、濃いひげをはやし、黒い衣冠をつけ。右手に剣を抜き持ち、時に小鬼を掴んでいる。強い者の権化・象徴とされる。鍾馗大臣。

 

モンゴルツアーのお土産をいただきました。

初めて見る珍しい物です。

チョコレート、岩塩のほか、中央は、Seabuckthorn Oilとあります。

ネット検索すると、グミ科の果実・オイルで、カタログ販売もされています。

ヨーグルトに入れて、服用してみます。

午後は、ケーブルテレビ取材の資料作りをしました。

ユキノシタ科の「梅花空木」が開花していました。

午後は曇って、五日のお月さまは雲に隠れました。

アメダス、最高気温は25.5度(14:06)、「夏日」」でした。

最大風速は、東の風2.9メートル(11:30)でした。