裏のグランドは、うっすらと白く、「霜」が降りたようです。
空は霞み、「霜注意報」のほかに「濃霧」、「乾燥」…、春のお天気は大変です。
アメダス、最低気温は、氷点下1.2度(5:57)、「晴れ時々曇り、夜には雨も?」
我が家の庭先にも、春の気配が感じられます。
左の鉢は、「雲南黄梅」の冬越し株、ボランティア仲間の家に植えてもらいます。
純黄色の花と、緑の葉が魅力の常緑樹です。
「向田」田んぼわきの「おもいつき農園」の管理者に声をかけられて、出かけました。
「水芭蕉の花」を、新聞記者が取材に来ました。
去年より遅れて見頃に、これからの生長変化を楽しみながら、月半ば頃までは観賞できます。
遅霜による、苞や葉先の霜枯れが心配ですが…。
花に近寄って観ました。
里芋科の植物で、白色の「仏炎苞(ぶつえんほう)」、中心の「肉穂花序(にくすいかじょ)」…。
風変わりな、花のつくりです。
また、特別な匂いを発して蝿などを呼び寄せ、受粉を助けます。
旧暦:五月五日・「端午の節句」に飾る「菖蒲(しょうぶ)」も里芋科です。このように、「花のつくり」まで注目すれば、観察が一層楽しくなります。
午後は、雲が広がりました。
西日を受けて、「十月桜」が咲いています。
アメダス、最高気温は17.6度(16:24)、最大風速は北西の風2.3メートル(12:10)でした。
明日は、また雨の予報です。