旧暦、霜月二十一日。乙酉(きのととり)の元日は、大雪で明けました

yatsugatake2005-01-01

昨夜来の雪が、さらに降り積もって大雪の元日となりました。
西の空には、昨夜はついに見のがした「霜月二十日」のお月様が、白く輝いています。
いつものイチョウの梢には、珍しくツグミが陣取っています。せわしく動きまわったり
この寒いのに、野鳥は元気いっぱいです。
雪が積もれば毎度のとおり、家の周りの雪かきです。年々、人足が少なくなってしまい、今や高齢者の自分が一番の働き手ということになってしまいました。
まずは不平・不満を言わずに、ご近所のために、自分自身の健康のために、せっせと進めました。粉雪が舞い、身に振りかかります。暖かくなった体には気持ちがいいです。
一息入れて、「三葉松」に目をやると、こんもりと雪が降り積もり、独特の美しさでした。「三葉松」は、縁起がいいとか。一層ご利益がありそうです。
大雪のため、「元日マラソン」は中止とのこと。大変な年明けとなりました。