旧暦「月暦」、弥生七日。ようやく暖房が不要に、すがすがしい春の一

yatsugatake2005-04-15

春のやわらかい朝日を浴びながら草木の様子はどんなかと、庭を巡りました。
昨日は気づかなかったのに、今朝はもう気がつくほど伸びています。生命力には驚きます。
イカリソウエビネサクラソウ、キキョウ、ホトトギスカンアオイサラシナショウマなどが芽生えています。嬉しかったのは、鉢植えのホオズキと、キイノジョウロウホトトギスが芽生えていたことです。これらの植物たちが、順調に花を咲かせてくれることが、今から楽しみです。
午後は、陽気に誘われて近くの城跡に出かけました。毎年、浅間山の定点・定時撮影をして楽しんでいるのです。
見ると、桜は昨年よりは大分遅れていて、蕾は膨らんで赤みを増してきましたがまだ咲きません。あと2〜3日もすれば咲き始めるでしょう。
残雪が描く「鯉の滝登り」の雪形も、太り気味の鯉?というよりも、鯨?または鯱?かも知れません。これからしばらくの間、形の変わりようを見るのが楽しみです。
予報は曇りでしたが、夕方早くから七日のお月様が姿を見せてくれました。明日は、早くも「上弦」のお月様です。