旧暦、水無月二十三日。強い日差し、久々の真夏日となりました。

yatsugatake2005-07-28

朝、枕もとのラジオをつけると、「今朝、佐久の最低気温は15.8度、日中は30度にもなる…これが信州の夏ですね…」と、耳に入りました。確かに、寝床では、毛布を重ねてかけていました。熱帯夜の地方の皆さんには、信じられないことだと思います。
佐久地方の夏は、たとえ30度を超えても、屋内や木陰に入ると涼しいのです。この温度差が、おいしい高原野菜や色の鮮やかな花卉が生産されるのです。
やはり、朝からじりじりと夏の日が照り付けました。8時には20度を突破して、気温はぐんぐん鰻登り。今日は、土用の丑の日だから、仕方ないか…。
昨日、置いてきたままの苗が気がかりです。背に腹はかえられません。2時間ほど作業をして、熱中症の言葉が頭をよぎったので、やめて帰りました。
戻って、シャワーを浴びようとしましたが、ご機嫌斜めでお湯が出ません。電話で、点検・整備をお願いしたが、いつ来てくれるやら?
庭に出て見ると、ダツラが朝見た時より蕾が大きくなっていました。チョウセンアサガオ属で、マンダラゲ(曼荼羅華)を連想させます。あまり好みではなかったのですが、昨年に、知人からいただいて、育てるようになりました。
先ず、エンゼルストランペットの名前がよく、甘ったるい香りも独特で、夕方咲くというのも面白い花といえます。夏の宵、眺めながらいただけたら、最高でしょう。
アメダスを見たら、午後1時、29.8度。2時、31.3度。3時、31.7度これが最高。4時、31.0度。この夏、一番の気温になりました。
今夜は、グッドタイミングの「納涼Beer」の集いです。
早めに、日記を済ませました。