文月十五日。残暑、また「真夏日」に戻りました。

yatsugatake2005-08-19

5時に19.5度の最低気温、肌寒い朝でした。
8時になっても、24度。まだ虫が鳴いています。「リリリリリリリッ、リリリリリリリッ、…、…」と、歯切れの良いリズムで鳴き続けているのはオカメコオロギと思われます。
いつまで鳴き続けるんだろう?9時を過ぎる頃から夏の日差しで、さすがに気温が上がり始めました。とうとう、ミンミンゼミの鳴き声にとってかわられました。
午前中から早くも、入道雲がもくもく湧いて日差しがさえぎられました。この調子だと、それほど気温が上がらないかな?ところが、午後3時に30.5度の最高気温を記録してしまいました。
休耕田の雑草は相変わらず伸び放題でした。里芋の株周りだけでもと、予定外の作業をしてしまいました。高温のおかげで野菜も大豊作、もてあまし気味になってきました。
毎日のように出る雷注意報ですが、今日もまたお預けになりました。
雷は、群馬県〜栃木県方面に流れているようです。宇都宮市は、雷都とか。テレビで放映していました。
暗くなると、また虫が鳴き始めました。オカメコオロギとツヅレサセコオロギなどがにぎやかに合唱しています。
そして、丸いお月様が空に上がりました。今夜は、さえぎる雲がほとんどありません。明るく煌々と輝いています。今日、正午の月齢が14.0、左側がやや欠けているようにも感じられます。でも、ほぼ真ん丸といっていいほどです。
写真撮影となると、明る過ぎて表面がとんでしまいます。
試行錯誤、F5.6、シャッタースピード1/250〜1/320で、写真に収めました。